◆管理組合の運営
私たちマンション管理者協会の社会的使命は、１つでも「良い管理組合」を作ることです。
管理会社に頼りっぱなしになるのではなく管理組合に自立してもらうこと、管理組合の自立化や適切なマンション管理は与えられるものではなく、管理組合自らが勝ち取るものだと気づいて欲しいのです。
1.マンション管理者協会は、良い管理組合になるために何が必要で何が足らないかをアドバイスしています。
現在、マンション管理者協会が理事長代行を行いながら、良い管理組合を目指してもらっているマンションもあります。
私たちと一緒に良い管理組合、管理組合の自立化を作り上げていきましょう
2.管理組合が健全な運営と適切なマンション管理を行うには。
管理組合運営に不可欠な区分所有法や管理規約の本を読むだけでなく、マンション管理に関する書物にも目を通し、各種セミナーに積極的に参加したりしながら、見聞を広げることです。
3.管理組合運営には理事・役員・専門委員が学習意欲を持つことです。そしてマンションをマネジメントする知識を身に付けて実践することです。
◆理事長代行業務
自立した管理組合の必要用件は「良好なコミュニティの形成」と「適切なマンション管理（マネジメント）」です。これらは車の両輪の役割を果たしていますが、どうも管理組合はマンション・マネジメントを管理会社等に丸投げする傾向があります。
このような状況の中、ＮＰＯは理事長代行業務で管理組合運営を支援します。ＮＰＯはマンション管理士と各種専門家が理事長・理事会の指示を受けて管理会社や設備業者、修繕業者等に業務を履行させ、その結果を理事長に報告します。
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